キャンプ場及び周辺の自然
| 地理・地形 |
喜連川地域は中新世の火山岩類からなる中川層群とその上位の海成堆積物からなる荒川層群が西にゆるく傾斜して分布し、その上位を第四紀の陸成層がおおいます。(日曜の地学「栃木の自然をたずねて」 築地書館) 古くから人々が居住していたようで キャンプ場近くからも縄文時代と思われる土器が出土します。 キャンプ場は丘陵の頂上から南斜面にあり、ロ−ム層の上に約60a黒土が堆積している肥沃な里山です。 丘陵はコナラ・クヌギ・ヤマザクラなどの落葉樹林に、ヒノキ・スギなどの戦後の植林があり、ナツツバキ・ヤマボウシ・サクラ・ケヤキ・さつきなど園芸や畑作が行われている。 喜連川町には荒川・内川・江川などが流れ、丘陵と丘陵の間は川が流れ水田地帯となっている。 近くには那珂川・箒川などが流れ、釣り・川遊び・カヌ−などが出来る。 |
| 気候 |
気候はTVの天気予報の北関東にあたり、キャンプ場の温度は宇都宮の温度より1〜2度低いと考えて下さい。 夏は樹木が豊富なので温度より涼しく感じます。 冬は喜連川町・小川町・湯津上村は比較的温暖で、那須高原のように寒冷とはなりません。 積雪も東京とほぼ同じ時に多少 大目に降る程度で、殆どチェ−ンの必要はありません。 台風などは滅多に直撃することはなく、栃木県は災害の少ない県ですが、夏の夕立の雷は多く、テントは 危険ですからその時は車に避難していただくようお願いします。 |
| 植物 |
低い丘陵地帯は雑木林と桧・杉の植林と、園芸樹木の畑となっており、丘陵の間は水田や畑となっており、 豊かな里山の自然が残されている。 タラの芽、野蒜、ゼンマイ・蕨などの山菜、チタケなどの茸なども採れる。 春は東京より約2週間ほど遅いが、梅に続いてコブシ・サクラ・レンギョウ・モモなど一斉に咲くので華やかな春となる。 |
| 動物 |
豊かな植物相に恵まれ動物の種類は多い。 フクロウ・ツミなどの猛禽類が棲息していることは野ネズミなどの小動物が豊富なことの証と思われます。
キャンプ場周辺にも ノウサギ・リス・キツネ・イタチが棲息し、時として見掛けることがあります。 小鳥はシジュウカラ・コガラ・ホオジロなど多種の小鳥が4月から5月にかけて繁殖し、キジ・ヤマドリも見かけます。
カッコウ・ホトトギス・コジュケイの声も聞くことが出来ます。 昆虫は夏から秋にかけて多数のアカトンボが現れ、ギンヤンマがキャンプ場内を巡回しています。 アゲハチョウ・クロアゲハなど多種の蝶類もいます。 蝉はヒグラシ他うるさい程います。 カブトムシ・クワガタムシは近くの雑木林にいるようで 時々 キャンプ場の場内照明に誘われて飛来します。 |
このペ−ジは今後 出来るだけ充実していきたいと思っています。
| 1999.6.3. |
春以来毎日鳴いているキジの雛が孵ったらしく 毛玉のような雛が2羽
親鳥の後ろにくっついて県道を横断するのを見かけました。 昨年 同じ頃にりんご園で抱卵中の親鳥を見ましたが 人が近づいても
全く動かず 足元 に居ても よくよく注意して見ないと判らないほどでした。 |
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